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海外FD研修
 本プログラムでは多数の留学生(博士前期課程では在籍者数の20%以上)を海外から受入れ、英語による教育・研究指導を実施する。全ての教員が、英語による研究指導をできるようにするために、教員をFDの一貫として米国の大学や国際共同研究先に派遣して、現地で学生の指導を英語で行なう研修を実施する。派遣期間は、主にセメスターの間の休みを利用し、2週間程度とする。派遣先はFD研修プログラムの充実しているカリフォルニア大学フルトン校、ノースカロライナ大学シャーロット校、あるいは国際共同研究先を予定している。研修終了後は、報告書の提出と報告会(シンポジウム)の開催によりFD研修の効果を評価する。

海外大学院とのFD連携ネットワーク構築