大阪大学大学院工学研究科  生命先端工学専攻
Division of Advanced Science and Biotechnology
Graduate School of Engineering, Osaka University
[English]

 21世紀は生命を科学して応用する時代である。生命の持つ高度な機能を物理学、化学、生物学という科学全体の力を結集し、原子・分子レベルから解明して最先端工学への応用を目指す全く新しい科学技術体系の構築が求められる。
 生命先端工学専攻は、物質生命工学講座(8領域)、生物工学講座(7領域)、および協力講座(生物工学国際交流センター2領域、産業科学研究所1領域、情報科学研究科2領域)から構成されている。物質生命工学講座は、物理、化学という物質とその現象を扱う学問と、生物という生命を扱う学問の融合および先端工学への応用を目的とする。生物工学講座および協力講座は、生物機能を解明して、その特性を工学的に応用することにより先端的バイオテクノロジー技術を生み出すことを目的とする。
 生命先端工学専攻は、物質科学と生命科学、情報科学を融合した新しい先端科学の創成およびその最先端バイオテクノロジーへの応用を目指し、従来の学問領域や研究領域を超越した、国際的視野に立った新しい科学観をもつ次世代の研究者・技術者を養成するための教育と研究を行う。





各コースへのリンク
  物質生命工学コース
Course of Material and Life Science
  生物工学コース
Course of Biotechnology
 



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