博士後期課程

授業科目担当教員単位数講義内容備考
必修選択
生命科学特論*
Life Science, Adv.
金谷教授2情報伝達や分解・代謝を中心に,生体機能発現の分子機構について講義を行う。又,生物と化学・物理の境界領域における研究のトピックスを紹介すると共に,これらの異なる領域の融合がもたらす新しいバイオテクノロジーの,医学,工学,理学,農学などにおける広大な応用範囲について議論する。
物質科学特論*
Material Science, Adv.
伊東(忍)教授
菊地教授
21.生命現象に関連する物質的,化学的性質について講義を行ない,討論を通じて新しい研究課題を企画する能力を養う。
2.自然は,どのように物理的な力を用いて情報をもつ物質をつくり,認識力や表現力を獲得してきたかを考察し,分子認識の立場から科学・文化・芸術について討論する。
3.太陽光エネルギーの新規な変換システムを構築するための方策を物質科学の立場から論じる。
4.各種の画像記録・表示システム,プロセスおよびそれに用いる材料の特徴を事例として取り上げ,材料開発の考え方を,環境保全,エコロジーの問題を考察しながら,物質科学の立場から論じる。
物性科学特論*
Material Physics, Adv.
高井教授
渡部教授
21.表面物性に関する最近のトピックスについての講義で,総花的にならないよう特に回折手法による表面構造解析に重点を置いて,相変態,結晶成長,ガス吸着,酸化反応,光励起反応など,重要な表面現象を取り上げる。
2.顕微鏡手法による表面・界面の原子構造や動的過程の解析,電子状態の分析,ならびに表面・界面の各種研究手法についてのトピックスを紹介する。
フォトニック情報科学特論*
Photonic Information Science, Adv.
伊東(一)教授2時空間,偏光状態,波長,濃度,コヒーレンス状態などの多次元変数で記述される多次元情報を自在に扱い得る多次元フォトニック情報システム構築の重要性をのべる。さらに21世紀の情報処理パラダイムで必要となる多次元情報処理の概要を紹介する。
科学技術政策特論
Lecture on Scientific and Technogogical Administration
福住教授2現在,技術体系は新たな形態へと移りつつある。これは,石油・自動車・道路網関連産業を基礎とする体系から,電気・マルチメディア機器・通信網関連産業体系への変化である。この体系移行にともなって,産業構造の変化は必然となり,科学技術政策もナショナルなものからグローバルなものに必然的に変化する。これらの技術体系移行の分析と技術政策への反映を主題とし,政府関係省庁等において科学技術政策等を専門とする講師による講義を行う。開講せず
物質生命工学研究企画ゼミナール†
Seminar on Research Proposal
全教員2学位修得時に独立した研究者となるために必要な研究企画力を養うことを目的とし,学生が選択した教官の指導のもとに自己の研究課題とは異なる研究の企画を行う。まとめられた研究企画について関連する分野の教官,大学院生と多角的な討論を行うことにより,研究の企画を行う基礎を修得させる。
生命先端工学特別講義III
Special Topics III on Advanced Science and Biotechnology
全教員2自然と人間が共生するための新しい化学「自然共生化学」の創成を目指した英語による特別講義を,応用化学専攻と協力して実施する。
生命先端工学特別講義IV
Special Topics IV on Advanced Science and Biotechnology
全教員2
生命環境化学特別講義III
Special Lectures on Bio-Environmental Chemistry III
福住教授 他2グローバルCOEで招聘する外国人教授による講義を英語で行う。生命環境化学における最新トピックスを英語で紹介し、その将来展望について講義する。
生命環境化学特別講義IV
Special Lectures on Bio-Environmental Chemistry IV
福住教授 他2

† 専門分野についての先端研究情報の紹介,および新しい研究企画に関するゼミナールを受講すること。

* 社会人後期課程入学の場合は*印の講義科目の中から2科目以上選択することが望ましい。

  • 修了要件
    • 上記科目から必修科目2単位を含め6単位以上を修得し,博士論文の審査に合格すること。