・2012年3月25日（日）−28日（水）　　慶應義塾大学　日吉・矢上キャンパス（神奈川県横浜市港北区）

・2010年3月26日（金）−29日（月）　　近畿大学　本部キャンパス（東大阪市小若江）

　　藤内謙光：「アントラセンジスルホン酸アンモニウ ム塩とテトラシアノベンゼンからなる電荷移動錯体の集積構造制御と光電物性」
　　久木一朗：「超音波を駆動力とするオクタデヒドロ[12]アヌレン超分子ゲルの構造転移」
　　樋上友亮：「アントラセンジホスホン酸アミン塩の構築する特異的超分子構造とその固体光物性」 
　　山本淳志：「スルホン酸トリフェニルメチルアミン塩の超分子クラスターによる蛍光性多孔質結晶の階層的な構築とゲスト応答的特性」
　　劉文姿：「テトラヒドロキシコラン包接結晶における分子認識とその機構」
　　坂口和晃：「有機結晶構造 中における2₁らせん軸の選択及びその左右の決定」
　　佐々木俊之：「カルボン酸アンモ ニウム塩が形成する水素結合ネットワークにおける超分子キラリティーの左右(^supS, ^supR)の決定」
　　杉野光彩：「9,10-アントラセン誘導体のゲスト依存的な固体発光 変換システムの構築」
　　千賀寛文：「デヒドロベンゾ[12]アヌレン誘導体の結晶化における対称性の保持」
　　蛭川智史：「9,10-ビススルホフェニルアントラセンのアミン塩か らなる超分子構造とその固体蛍光特性」　　米 谷英里子：「メチルエステル基をもつオクタデヒドロトリベンゾ[14]アヌレンの分子集合と光物 性」
　　土井悠太：「アントラセン-1,5-ジスルホン酸アミン塩とテトラシア ノベンゼンからなる電荷移動錯体の積層構造制御と固体光物性」
　　松岡俊樹：「アントラセン- 2,7-ジスルホン酸アミン塩を用いた分子集合制御およびその光物性」
　　藪口博秀：「23-Sulfonocholic Acid ( 23SCA )の包接結晶における分子認識」

・2008年3月27日（金）-

　　藤内謙光
　　久木一朗：「トリスデヒドロトリベンゾ[12]アヌレン誘導体の超分子集合様式に依存した固体光電子物性」
　　金裕太：「3-エ ピコール酸誘導体の第2級 アルコール包接結晶におけ る分子認識」
　　重光孟：｢カルボキシル基をもつデヒドロジベンゾ[12]アヌレンの合成とその分子集合挙動｣
　　田麦顕大：｢9,10-ジフェニルアントラセ ン誘導体包接結晶におけるゲスト依存的な固体発光変調｣
　　樋上友亮：「アントラセンジスルホン酸アンモ ニウム塩のスルホン酸基導入位置に依存した特異的なアントラセン配列変化及びその固体発光特性」
　　森下陽平：「蛍光分子から成る21らせん分子集 合体の構築とその蛍光特性の検討」
　　志築宣江：「シンコナア ルカロイドとコール酸誘導体の有機塩結晶における2₁らせん超分子集合体の構築と水素結合ネットワーク」
　　中島裕美「アントラセン-2,6-ジスルホン酸アミン塩と1,2,4,5-テトラシアノベンゼンによるCT錯体の分子配列制御と光学物性」
　　村井威俊： 「コール酸アミド 包接結晶におけるインターカレーションと光学分割」
　　山本淳志：「2-アントラセンスルホン酸とトリフェニルメチルアミンの有機塩を用いた機能性多孔質結晶の階層的構築」

　　藤内謙光：9,10-bis(4-aminophenyl)anthracene(BAPA)の包接結晶のゲスト脱離・吸着に伴う分子配列およ び光物性の変調
　　久木一朗：超分子ティルトキラリティー：結晶中における2_１らせん集合体の掌性に関する新しい概念
　　油家一晃：胆汁酸誘導体包接化合物におけるキラリティーの認識と動的挙動
　　弓削哲治：イオンペアーが形成するキューブ型水素結合ネットワークのトポロジーと多形現象
　　上原伸司：ジスルホン酸アミン塩を用いた[4+4]クラスターの連結による２次元および３次元ネットワークの構築
　　阪井達哉：4-アミノアゾベンゼン-4'-スルホン酸のhead-to-tail型水素結合を利用した極性有 機結晶の設計と構築
　　坂本悠：カルボキシル基をもつデヒドロベンゾ[12]アヌレン誘導体の合成と結晶中における分子配列の解析
　　須方振一郎：アントラセンホスホン酸アミン塩により形成される超分子クラスターとその発光特性
　　山端祐介：コール酸によるパラ位置換1-フェニルアルキルアミンのキラル認識
　　金裕太：３-エピデオキシコール酸のアルコール包接結晶における水素結合ネットワーク 
　　重光孟：環状イミド構造を有する新規デヒドロベンゾ[12]アヌレンの合成とその分子集合様式
　　田麦顕大：9,10-ビスフェニルアントラセン誘導体での置換基効果によるゲスト包接能およびその固体発光の変化
　　樋上友亮：アントラセン-1,8-ジスルホン 酸アンモニウム塩を用いた多様な分子配列の構築と劇的な固体発光の変調

　　藤内謙光：「機能性有 機色素を用いた有機ゼオライト結晶の動的挙動」
    久木一朗：「蛍光発色団をもつホスホン酸アミン塩より形成される超分子クラスターの構造と蛍光挙動」
　  田中　彰：「 ハロゲンを有するアキラルなカルボン酸アミン塩を用いたキラル層構造の構築 」
　  溝部祐司：「アントラセンジスルホン酸アンモニウム塩の包 接結晶におけると立体情報転写を利用したエキシマー/モノマー発光スイッチ現象」
　　渡部　毅：「結晶形成における階層構造の定量的実証 -1級アミン塩酸塩の階層構造-」
　　　　　　　　「アルカロイド有機酸塩のゲスト依存的多形現象における階層的解釈」
　　油家一晃：「 胆汁酸誘導体包接化合物におけるアルコールのキラル認識」
　　弓削哲治：「可変有機クレイ構造における層間分子の相互作用と熱 安定性」
　　伊東寛道：「9,10-bis(4-aminophenyl)anthracene(BAPA)の包接結晶及び溶液中における分子間相互作用とその蛍 光変調」
    伊藤有香：「 ステロイドおよびアルカロイド誘導体を用いた非対称超分子金属錯体の形成と包接空間の構築」
　　井上恵介：「9,10-Anthraquinone-2,6-disulfonic acid と種々の2 級アミンとの結晶における光還元的付加反応と蛍光性の発現」
　　松本匡陽：「アントラセンジスルホン酸のスルホニル基導入位置による集積構造への影響と蛍光発光特性」
　　上原伸司：「アゾベンゼンジスルホン酸誘導体とトリフェニルメチルアミンの有機塩によるチャンネル型包接空間の構築とその機能」
　　阪井達哉：「アゾベンゼンジカルボン酸と種々の一級アミンからなる有機塩の分子集合様式と物理的性質」 
　　山端祐介：「コール酸誘導体によるシクロヘキシル基を持つアルコールの分子認識」 

　　藤内謙光：「機能性有機色素を用いた有機ゼオライト結晶の動的挙動」
    井上勝成：「1-ナフチルメチルアミン塩の有機層構造を利用した混晶形成と平均化計算 」
　  田中　彰：「 アキラルな長鎖脂肪酸塩から形成される結晶性キラル層構造 」
　  溝部祐司：「アントラセンジスルホン酸アンモニウム塩を用 いた分子配列変化とそれに伴う蛍光発光の変調」
　　渡部　毅：「アルカロイド包接結晶形成の階層的解釈」
　　油家一晃：「 コール酸アミドと芳香族2級アルコールの結晶構造と不斉認識」
　　弓削哲治：「超分子シントンの連結による高次分子集合体の構築」
　　甲斐信康：「ホスホン酸一級アミン塩による超分子クラスターの形成および溶液中での挙動」
    小神由久：「キニジンと有機酸の塩におけるらせん状集合体と階層構造」
　　土井迪子：「自己集合によりアゾベンゼン誘導体と溶媒が形成するナノサンド イッチ構造」 　松井清隆：「3-エピコール酸を用いた脂肪族２級アルコールの光学分割」 
    伊藤有香：「 松脂由来のイソピマル酸とアミンの分子集合」
　　笠井彩芽：「ハロゲン化一級アンモニウム結晶における分子配列と置換基との相関関係」
　　松本匡陽：「2-ナフタレンスルホン酸と一級アミンとの有機塩における多形現象と構造安定性」

　　藤内謙光：「種々の有機酸と一 級アミン塩による超分子シントンとそのキラリティー 」
    井上勝成：「カルボン酸の立体的因子による1-ナフチルメチルアミン塩の水素結合ネットワークと結晶構造の変化」
　  田中 　彰：「カルボン酸と4-メチルベンジルアミンとのアキラルな塩における二次元集合様式の超分子キラリティー」
　  溝部祐司：「アントラセンの集積構造とその蛍光特性に与えるジスルホン酸アンモニウム塩の超分子シントンの影響」
　　渡部　　毅：「ブルシン包接結晶中における脂肪族アルコールの分子認識」
　　油家一晃：「 胆汁酸誘導体のチャンネル型包接空間におけるキラル認識機構−ゲスト分子の形に基づく考察」
　　倉田　 充：「ジスルホン酸一級アミン塩の包接現象を用いた新規ＣＴ錯体の形 成」
    杉原佳恵：「長鎖脂肪酸と４−クロロベンジルアミンとの塩が形成する層状構造 」
　　中川兼次：「p-クレゾールを含むコール酸包接結晶の水素結合様式」
　　弓削哲治：「フラーレンマロン酸アミン塩の固相状態における超分子構造」
　　甲斐信康：「芳香族ジカルボン酸と一級アミンとの有機塩における可変グリッド形成と２_１らせん超分子シントンの方向制御」
　　土井迪子：「アントラキノンスルホン酸と第一級アミンの有機塩の集合様式と光学的性質」
　　松井清隆：「コール酸の３位の水酸基の反転による分子集合様式及び包接能への影響」

• 藤内謙光：「サイコロ型超分子キラリティーの創出」
• 加藤和明：「胆汁酸ステロイド誘導体の分子集合様式と分子構造の関係」
• 井上勝成：「1-ナフチルメチルアミン塩のつくる多元複合体の相補的認識」
• 園井一行：「アニリン誘導体塩酸塩の結晶構造における置換基効果」
• 田中　 彰：「カルボン酸１−ナフチルメチルアミン塩の結晶構造におけるα位周辺の立体的嵩高さと結晶構造の相関」
• 溝部祐司：「ジスルホン酸化によるアントラセン骨格の集積構造の制御とその機能」
• 渡部　 毅：｢ブルシン包接結晶中におけるらせんテープの集合様式｣
• 油家一晃：「チャンネル型包接空間内での四点モデルに基づくキラル認識」
• 弓削哲治：「ジカルボン酸と一級アミン塩のシントンによる分子配列制御」

・2002年3月26日（火）−29日（金）　　早稲田大学　西早稲田キャンパス（東京都新宿区西早稲田）

• Nungruethai：「有機包接結晶におけるホスト空洞の空間充填率」
• 加藤和明：「側鎖長が異なる胆汁酸ステロイドの包接結晶におけるアミド化効果」
• 福田健仁：「トリチル基をもつ様々なサイコロ型超分子の形成」
• 松本昌岳：「マツヤニ由来のフマロピマル酸誘導体の包接化合物」
• 前田広幸：「複数の2級アンモニウムを有する直鎖状分子を用いたPybox配位子の集積化」
• 北　 尚数：「水分子を含む三成分系でのコール酸の包接能と分子認識」
• 園井一行：「ハロゲン化一級アンモニウム結晶での分子配列に対する置換基の立体効果」
• 田中 　彰：「1-ナフチルメチルアミンを用いた非直鎖カルボン酸の分子配列制御」

・2001年3月28日（火）−31日（金）　　甲南大学　岡本キャンパス（兵庫県神戸市東灘区岡本）

• Nungruethai：「コール酸の構造異性化を担う空孔充填率の重要性」
• 加藤和明：「ノル胆汁酸包接結晶に見られる多形現象と空孔充填率の関係」
• 井上勝成：「多成分カルボン酸の1-ナフチルメチルアミン塩における三層構造」
• 重里将司：「コール酸アミド包接結晶における空孔充填率とホスト多形の関係」
• 松川容三：「リン酸水素-1,1'-ビナフチル-2,2'- ジイルアンモニウム塩の新規包接化合物」
• 吉川大助：「キニン・キニジンにおける非対称な分子配列」
• 福田健仁：「Pybox配位子による各種２級アンモニウム塩の分子認識」
• 松本昌岳：「ヘキサシアノ鉄酸アルキルアンモニウムを用いた結晶設計」

・2000年3月28日（火）−31日（金）　　日本大学理工学部　船橋キャンパス

• 佐田和己：「ノルデオキシコール酸の脂肪族アルコール包接化合物における不斉認識」
• 加藤和明：「胆汁酸集合体に与える側鎖のメチレン鎖長の影響」
• 小林憲司：「芳香族化合物に対するブルシンの包接能」
• 田中智之：「コール酸誘導体を用いた包接重合における成長ラジカルの挙動」
• 井上勝成：「ソルビン酸アルキルアンモニウムの結晶構造と重合性 」
• 勝田匡則：「結晶中におけるコール酸アニオンとオキソニウムカチオンの塩形成」

・1999年3月28日（日）−31日（水）　　神奈川大学　横浜キャンパス

• 菅原道泰：「コール酸誘導体の側鎖長と分子集合様式との関係」
• 青木百合子：「胆汁酸アミドの包接化合物における不斉認識」
• 黒住幸生：「水素結合による2級アンモニウムイオンとターピリジンの錯形成」
• 近田雅明：「ケノデオキシコール酸の包接化合物」
• 宮本　 純：「カルボン酸−１級アミン塩における分子構造と分子集合様式との関係」
• 勝田匡則：「ヒオデオキシコール酸-脂肪族アミン塩によるアルコールの包接」
• 原慎太郎：「ブルシン結晶における非対称分子配列」
• 佐藤正明：「デオキシコール酸結晶チャンネル内で成長するポリアニリン誘導体」
• 中野万敬：「胆汁酸アルキルアミン塩による有機溶媒のゲル化」

・1998年3月　同志社田辺キャンパス

• 佐田和己：「胆汁酸アルキルアンモニウム塩の包接化合物と結晶構造」　
• 菱川幸雄：「胆汁酸アルキルアミン塩のオイルゲル化能」
• 菅原道泰：「コール酸誘導体における側鎖の長さが分子集合様式に及ぼす影響」
• 堂上浩和：「チミン担持化合物のコンホメーションと可逆的光二量化反応」
• 廣瀬順之：「3,7エピコール酸の包接能」
• 河村篤志：「胆汁酸ステロイドの水素結合に基づく芳香族化合物の分子配列制御」
• 青木百合子：「リトコール酸アミドの包接現象」
• 高木恒洋：「3βアダマンタンコール酸メチルの包接能と分子認識」
• 近田雅明：「ケノデオキシコール酸を用いた包接重合」
• 宮本 　純：「カルボン酸―２級アミンによる４つ葉状分子構造の形成」
• 渡辺知倫：「塩橋正四面体クラスターの形成」

・1997年3月　　立教大学　池袋キャンパス

• 佐田和己：「胆汁酸ステロイドを用いた包接空間制御」（依頼講演）
• 三宅靖仁：「ヒオコール酸の包接能及びその分子集合様式」
• 菱川幸雄：「デオキシコール酸置換アニリド誘導体の分子集合様式」
• 塩見直孝：「胆汁酸塩の包接結晶を用いたCombinatorial Chemistry」
• 谷　 佳苗：「コール酸アミドのゲスト二成分系での包接現象」
• 林　 秀樹：「ステロイド骨格を持ったトリフェニルジオールの包接現象」

・1996年3月　　青山学院大学　渋谷キャンパス

• 菱川幸雄：「デオキシコール酸アミドの芳香族に対する包接現象」
• 塩見直孝：「3-エピコール酸メチルの分子集合様式および包接能」
• 光本政敬：「7, 9位グアニン誘導体の合成」

・1995年3月　　立命館大学

• 菱川幸雄：「デオキシコール酸アミドN-アルキル誘導体の分子集合様式」

・1994年3月　　青山学院大学　渋谷キャンパス

• 菱川幸雄：「胆汁酸アミド誘導体の包接現象」